世界を赤く染めてみたら
燃え盛るような紅の空に天の裂け目
流れる光をただ見ていた夜の街
ヘッドライトの洪水が押し寄せるのを他人事のように感じていた
雨上がり、夕暮れ
寂しい恐竜サン
輪が回る輪が回る想いは巡るよグルグル回るよ
小さなジェットコースターさあ、出発だ小さな冒険へ、レッツゴー
蠢く輪の胎動
どちらかが絶叫マシンですさて、どちらでしょう
なんとなくメランコリック
夕景に回転木馬寂しく駆けて夜の幕引き
着飾って彩られなのにアタシは哀しいんだ