Back to index page Previous page Next page smena53

紅色の鳥居が続く
その入り口でワタシは思いを巡らせる
この奥は現し世なんだろうか
もしかしたら
魔物が棲む世界ではなかろうか
そんな想像を巡らせて
独りほくそ笑む、夏